栃プロ

栃木発「プロフェッショナルな自分を目指そう!」

ペット(犬・猫)にかける年間費用はどのくらい?

ペットと暮らす方が年々増えてきて、それに合わせてペットに関するサービスも充実してきました。多様化するサービスがあり、それらを選んで利用しなきゃならないわけですが、一体皆さん年間にどれくらいワンちゃん・ネコちゃんにお金をかけているのでしょうか?

一般的な公開データを私なりにまとめてみたいと思います。(アニコム動物白書2021を参考にさせていただきました)

「皆さんはどれくらいかけているのかな?」

「今後の家計見直しの参考にしたい」

「ペットを飼うのってお金かかるんでしょ?」

と、あなたが考えているようでしたら、参考にしていただけると幸いです。

★必ずかかる費用(犬)

ワンちゃんを飼育するために必ず発生する項目は、以下のような年間金額です。日常必要とするフード、治療、光熱費などが該当します。

・フードやおやつ 64,745円(昨年比123%)

・ケガや病気の治療費 60,430円(135%)

・健康診断やワクチン 32,463円(117%)

・首輪やリード 5,949円(110%)

・光熱費 12,449円(82%)

 

★その他オプション的な費用(犬)

・ペット保険 46,895円(94%)

・しつけやトレーニング 7,204円(99%)

・サプリメント 11,861円(136%)

・シャンプーやトリミング 48,692円(115%)

・ペットホテルやペットシッター 3,991円(48%)

・洋服 11,640円(89%)

・日用品 13,750円(67%)

・ドッグラン等施設 2,880円(69%)

・防災用品 703円(65%)

・交通費 14,908円(273%)

 

★年間費用合計(犬) 338,561円(110%)

回答数2,499件、平均年齢5.3歳ということで、実態とのギャップは多少あるかもしれませんが、家計を見直したり、これからペットを飼ってみようかな?と考えているようでしたら参考になると思います。

「30万円以上かかるの???」

とビックリする方もいるかもしれませんが、支出を抑える方法はたくさんありますし、反対にペットがいることで減る支出もあるはずです。夜遅くまで出歩くことが激減したり、フィットネスに通う代わりに散歩に行くようになりますので、あくまで現在のライフスタイルとの総合バランスを考えてみることがオススメです。

ちなみに生涯支出を考えたら、フードは良い商品を選んだ方が確実です。安物も多いですが、結局体調を崩しがちになったり、健康寿命が短くなっては金銭的ダメージはもちろん、ペットにとっても良いことはひとつもありません。

★必ずかかる費用(猫)

同様に、ネコちゃんを飼育するために必ず発生する項目は、以下のような年間金額です。日常必要とするフード、治療、光熱費などが該当します。

・フードやおやつ 42,925円(昨年比86%)

・ケガや病気の治療費 31,848円(133%)

・健康診断やワクチン 14,029円(110%)

・首輪やリード 1,614円(69%)

・光熱費 12,264円(81%)

 

★その他オプション的な費用(猫)

・ペット保険 34,929円(116%)

・サプリメント 5,668円(204%)

・シャンプーやトリミング 3,635円(139%)

・ペットホテルやペットシッター 1,609円(46%)

・洋服 674円(90%)

・日用品 13,766円(114%)

・防災用品 982円(69%)

・交通費 891円(66%)

 

★年間費用合計(猫) 164,835円(104%)

回答数801件、平均年齢4.9歳の結果です。年間費用だけで比べると、ワンちゃんの半額程度に収まることがわかります。ワンちゃんにかかる費用にあった「しつけやトレーニング」の項目も無視できるくらいの少額です。毎月10,000~15,000円の範囲に収まるのであれば、家計の負担的にもどうにか工夫できる余地があるのではないでしょうか。

「ワンちゃんよりネコちゃんの方が飼いやすいかな?」

とイメージする方も多いと思います。もちろん単純な比較はできませんが、ネコちゃんに起きやすい疾患もありますし、一緒のおでかけが難しいので、遠出の選択肢は少なくなってしまうかもしれません。

 

★年間費用を抑えるために

ペットライフに対する価値観や環境は、本当に人それぞれです。何を大切にしたいのか、何にお金や時間をかけたいのか、その部分は十人十色でしょうが、費用を抑えるための考え方は人間とまったく一緒です。目先の安物には頼らず、医食住+運動、備品もなるべく良い物を長く使う、こういった基本的で毎日のことを習慣にすることだと思います。

今回の記事では、費用の内訳を中心にまとめましたが、単純に比較するのではなく、何かを見直すきっかけにしてもらえると幸いです。