鬼怒川温泉に入ってすぐ、ホテルサンシャイン鬼怒川の向かいに誕生した「遊ingプラザ」を紹介します。
長旅で移動していると、何かと疲れてしまうので、ゆっくり休憩できる場所、その土地ならではの買い物ができる場所って貴重ですよね。「遊ingプラザ」は、日光市街地と鬼怒川温泉を結ぶ道の駅として、2023年冬にオープンしました。
あなたが今後、鬼怒川温泉~川治温泉~湯西川温泉への旅行やおでかけを検討しているのであれば、休憩スポットとして参考にしてみてください!
周辺の主な観光スポット
ホテルサンシャイン鬼怒川(下写真)が新事業として運営している「遊ingプラザ」ですが、すぐ目の前には、鬼怒楯岩大吊橋がありますので、ぜひ渡って鬼怒川を真上から眺めてみてください。
本格的な吊り橋を渡りながら、大自然に囲まれた景色を全身で体感できます。それ以外にも、5km圏内に遊べる観光スポットがたくさん揃っています。
・東武ワールドスクウェア(2km)
・EDO WONDERLAND 日光江戸村(4km)
・とりっくあーとぴあ日光(4km)
・巨大迷路パラディアム(5km)
・鬼怒川ライン下り(2km)
渋滞するシーズン(紅葉や悪天候)でなければ、10分程度でアクセスできますので、立ち寄りやすいと思います。テナントが並んでいますので、ひとつずつ紹介していきます。
Kinu terrace(きぬテラス)
上写真の「Kinu terrace(きぬテラス)」は栃木産にこだわった物産エリアです。毎日がマルシェイベントのように、地元の新鮮食材がたくさん並んでいます。
ちょっとしたスーパーのような多彩な品揃えなので、観光客だけでなく、地元の方々の利用も多いようです。
野菜や果物の多くは直納されています。新鮮なまま販売することはもちろん、もし販売できずに残りそうになってしまっても、ホテルサンシャイン鬼怒川のレストランと連携することで、フードロスを防いでいます。地産地消とサステナブルに挑戦している仕組みは素晴らしいですね。
季節の採れたて野菜、栃木県自慢のプレミアムフルーツ、毎日でも食べたい厳選の食材が並んでいますので、おみやげでも普段の買い物でもOKです。
ドリンク、アルコール、おみやげもたくさん揃っています。
「そういえば、おみやげどうしようかな?」
「おみやげの買い忘れないかな?」
こんなことありますよね?
とりあえず買ってみて、自分用にしても良いですし、贈り物、季節の挨拶、様々な場面で対応できます。
COMET(コメット)
下写真は、ご当地バーガーショップ「COMET(コメット)」です。温泉旅行ならではの会席やバイキングもいいですが、定番を味わうのも安心感がありますよね。
こちらが看板メニューの「クラシックバーガー」です。ボリュームたっぷり、とちぎ牛と新鮮野菜にこだわった一品です。自分好みの選べるソースで、素材の魅力がしっかり感じられる美味しさです。
Lune Bleue(ルネブリュー)
ブルー系のイメージカラーで統一された「Lune Bleue(ルネブリュー)」は、地元の食材にこだわったフード&ドリンクスペースです。
カフェバーのようにゆっくりとした雰囲気ですね。天井からイステーブル、インテリアまで細かいこだわりを感じます。こちらも大きな窓に囲まれて、開放感と落ち着きを両立させています。
朝食はホテルで済ませて~アクティビティで遊んで~ドリンク休憩をここで楽しむ、みたいな必勝パターンができそうです。下写真は、ワッフル(+チョコトッピング)とオリジナルアイスコーヒーです。
栃木のイチゴを使用した「スペシャルストロベリースムージー」など、旅行気分たっぷりのスイーツもおすすめ!
日光ぷりん亭
日光東照宮に続く街道にあり、行列ができるスイーツとして有名になった「日光ぷりん亭」もオープンしました。こちらも日光御養卵、霧降高原の大笹牧場牛乳など、日光のとっておき素材をぜいたくに使っています。
おでかけ先のデザートでもテンション上がるし、おみやげにもかわいいので、きっと喜ばれると思いますよ。
KINU One Park(ドッグラン)
建物の裏側には、ウッドチップが敷き詰められたドッグランもあります。
無料開放していますので、広い空ときれいな空気に囲まれて、ワンちゃんにたくさん走り回ってもらいましょう。おでかけの際にリフレッシュできる場所があるのは、とても助かりますね。
対象:小型犬・中型犬
受付: Kinu terrace(きぬテラス)
最終受付:16:30
2023年3月現在の記事ですので、最新情報は直接確認していただくようお願いします。
遊ingプラザ
住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原1435-3
電話:0288-77-2727
定休:水曜(祝日の場合は翌木曜)
時間:9:30~18:00(店舗により異なる)