日光には数々の観光地があります。
日光東照宮のような世界的に有名な観光名所もあれば、鬼怒川温泉をはじめとする泊まったり遊んだりする施設、中禅寺湖のような絶景スポット、見どころがたくさんです。
これらの観光地に行く途中、今市エリアと呼ばれる場所に日光ランドマークが建っています。「イマイチ」っていうネーミングはインパクトありますが、ショッピングはもちろん、日光唯一の観覧車からの景色を楽しめる観光スポットですので、お越しの際にはぜひ参考にしてみてください。
(2024年1月現在の情報です)
アクセス
今市エリアは、首都圏方面から日光に入ると最初にあるエリアです。日光の玄関口となるような場所ですので、どこに遊びに行くにしても、寄り道しやすいエリアです。
日光ランドマークは、電車でもマイカーでも行くことができ、ここからさらに観光地に向かうことができる便利な場所に建っています。
1km圏内では
・道の駅日光(400m)
・JR今市駅(500m)
・東武下今市駅(1km)
があります。
その他、マイカーやレンタカーの移動であれば、日光宇都宮道路の今市ICが2kmの距離にあります。
・日光東照宮(10km)
・東武ワールドスクウェア(12km)
・鬼怒川温泉駅(14km)
のように、日光ランドマークは目的地までの距離も近いのが魅力です。
日光ランドマークとは?
2021年4月にオープンしたばかりの、4階建て複合商業施設です。
無料駐車場があり、1階部分にはスーパーマーケット、2階より上には、総合衣料や日用品の販売店、スクールなどがテナントとして入っています。
エレベーターで4階に上がると、今回紹介する観覧車が待っています。
基本的には年中無休で、大人500円、子ども300円で乗車します。
おすすめは全部で16基あるゴンドラのうち、1基だけ回っているスケルトンタイプです。人気があるので、専用の場所で待つこともありますが、頭上から足元まで外の様子が伝わります。
今市エリアの景色を眺めるだけでなく、遠くに広がる日光連山まで見ることができます。どこまで景色を楽しめるかは天気次第ではありますが、ゴンドラ1周の6分はあっという間に過ぎていくのではないでしょうか。
レストランがあり、ちょっとした遊び場や、珍しいVR体験などもできますので、旅行の途中だけでなく、地元民も楽しめると思います。
ちょっとおまけで、日光ランドマーク周辺のおすすめスポットも紹介します。
道の駅日光
歩いて行ける観光スポットとして、道の駅日光もあります。
メインの駐車場は普通自動車が71台分、おそらくですが、全国でも最小クラスの小さい駐車場であることが大きな弱点ですが、空いている時間帯は休憩ポイントとしておすすめです。
日光を代表するようなおみやげや食事が楽しめるのはもちろん、観光情報館も併設されていますので、何かと便利でしょう。日光ランドマークからは400mの距離なので、一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。
途中茶房
JR今市駅と日光ランドマークの中間には、途中茶房というおしゃれなカフェがあります。店内は清潔感がある懐かしい造りで、時期によって様々な作品の展示販売を行っており、何回でも通ってみたくなる仕掛けです。
美味しい食事に、駅前とは思えない価格設定、落ち着いた時間を過ごせるので、こちらもチェックしてみてください。
今市エリアには、まだまだ魅力がたくさんあるのですが、日光ランドマークとその周辺のおすすめスポットを紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください。