栃木県日光市にあります「やしおの湯」と「840食堂」を紹介します。
いろは坂や中禅寺湖といった観光エリアに向かう途中にあり、日光駅から直通できるバスも走っています。団体利用によって混み合う時間もあるのですが、旅行の合間にも寄りやすいと思いますので、ぜひチェックしてみてください。
市が運営している温泉ですので、日光市民だと割引があるのですが、通常料金であっても観光地とは思えない価格だと思います。
・一般700円
・一般日光市民300円
写真には収められなかったのですが、大浴場は露天風呂やサウナが揃っていて、市営で考えると充実している方ではないでしょうか。大広間で休憩したり、ゆっくりリラックスできるスペースはあります。
建物内には「840食堂」があります。おそらく「やしお」の読み方で間違いないのでしょう。食券を先に購入する、まさに食堂みたいな仕組みですが、ちょっとしたリゾートっぽい雰囲気の室内は素敵です。外の景色が駐車場なのが、唯一の残念ポイントかな…
ひと通りの良心的なメニューが揃っているので、家族で来ても困らないと思います。
こちらでは、日光のブランド戦略「ちょこっと日光」に参加しているデザートがあり、長女がオーダーしていました。
写真では伝わらないのですが、濃厚なチョコレートの味と何層かに分かれている食感が楽しいサンデーです。温泉の後にクールダウンしても良し、年齢に関係なく美味しく食べられる安定感があります。
隣のスペースでは、日光市内で取り扱っている「ちょこっと日光」参加商品が並んでいますので、おみやげにも便利です。
数種類をまとめて販売している場所は少ないので、チョコ系デザートを探すなら選びやすくてラクですね。
街温泉の安心感と、リゾート感のある雰囲気を持った面白い温泉です。ぜひ参考にしてみてください。
やしおの湯
・住所 栃木県日光市清滝和の代町1726-4
・電話 0288ー53ー6611
・定休 木曜、年末年始(変動あり)
・時間 10:00~21:00
※食事処は平日11:00~17:00(L.O.16:30)、土日祝11:00~19:30(L.O.19:00)
(その他詳細は直接ご確認ください)
日光のブランド戦略「ちょこっと日光」と、840食堂の【ちょこっとチョコサンデー】を紹介しました。
世界遺産である日光の社寺、そして江戸時代から続く鬼怒川温泉など、日光は日本の歴史を全身で感じられる「和」の観光エリアです。
その一方で、中禅寺湖エリアにはヨーロッパ各国の大使館別荘が立ち並び、明治から昭和初期にかけては、国内有数の国際避暑地として栄えてきた歴史があります。
日光市内の様々なショップで「和」と「洋」のコンビネーションともいえる「チョコレート」を通じて、日光の魅力を再発見してほしいと思います。気になるショップに足を運んで、また違ったチョコレートの魅力を味わってみてください。
CHOCOTTO NIKKO「ちょこっと日光」登録商品は、以下の通りです。旅行やおでかけの計画に参考にしてください!
(2023年10月現在)
【特撰チョコレートカステラ】日光カステラ本舗磐梯日光店
【山椒の生チョコ】菓子工房Garcon
【日光散歩道ガトーショコラ】日本名物処さんりお屋
【城MOQふたつのチョコ】白もくパン
【日光埋蔵金ホットショコラ】龍頭之茶屋
【ショコラブレッド】brivory(ブライヴォリー)
【ショコラぷりん】日光ぷりん亭
【日光うふれっとチョコ】日光ぷりん亭ぱんけーき倶楽部
【ショコラたると】日光たると舎
【ホットチョコレート】CONTACT NIKKO
【苺のちょこ】日光千姫物語
【ロイヤルガトーショコラ】かまや~カフェ・デュ・レヴァベール~
【きぬの清流しっとり香ばしいチョコレートサンド】虎彦製菓
【ココナッツチョコサブレ】choccoco~山久
【チョコレートカステラ】道の駅日光ニコニコ本陣
【牛ホホ肉のCHOCOTTO煮込み】Gorouette(ジルエット)
【フェレロロシェ】中禅寺湖ボートハウス
【フェレロロシェ】イタリア大使館別荘記念公園 カフェコモ
【日光杉プレミアムショコラ】鬼怒川お菓子の城
【テリーヌ・ド・ショコラ】鬼怒川お菓子の城
【あんチョコケーキ】鬼怒川お菓子の城
【ファンシーチョコボール】鬼怒川お菓子の城
【ちょこっと苺の二層ジャム】大門いちご園
【フォンダン蕎麦ショコラ】本家やまびこ
【柿やん】盛永本店
【竹炭・ほうじ茶まんじゅう】盛永本店
【ベイクドチョコレーズン】金谷ホテルベーカリー
【プティ シガール オゥ ショコラ】ヨックモック
【ちょこっとチョコサンデー】やしおの湯840食堂