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職務経歴書の書き方【ウェディングプランナーへの転職】


転職に関するアドバイスを、毎日のキャリアカウンセリングの経験も踏まえて紹介しているブログです。今回のテーマは「ウェディングプランナーに応募するときの職務経歴書の書き方」です。

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栃木県のキャリアコンサルタント、吉田です。

 

ウェディングプランナーって聞いたときに、結婚式・披露宴を当事者として準備したことがある方は「あー、あの仕事ねー」とわかりやすいと思います。その一方、まだ第二新卒であったり、まだ友人の結婚式にもあまり招待されない年代だったりすると「意味はわかるけど、実際はどんな仕事なの?」と感じるかもしれません。

本記事ではウェディングプランナーに転職する場合を考えて、職務経歴書の書き方を紹介します。もしあなたが興味があって、これからウェディングプランナーを目指すのであれば参考にしてもらえるとうれしいです。

 

【ウェディングプランナーに必要な能力とは?】

ウェディングプランナーを目指すときに、知識や資格もあればいいのでしょうが、それ以上に大切なポイントが大きく3つあります。

1 カップルの結婚に至るストーリーやゴールを共有できる理解力

2 地域、年代、スタイルに応じたマナーや慣習を順守するバランス力

3 最新技術や流行もキャッチしてビジネスにも反映できる情報力

です。一言でコミュニケーション能力って表すこともできますが、コミュニケーション能力を少し分解したイメージで捉えてもらえればいいでしょう。

結婚式・披露宴を行わないカップルも増えてきています。金銭的な問題もあるでしょうが、数ヶ月にわたる準備を進めるときに「このカップルはなぜ結婚式・披露宴を行いたいんだろう」と初心をしっかり共有して、目的を理解することが重要です。

「披露宴で主役になるのが奥様の夢だった」

「親戚を呼んで盛大に祝うのが当たり前の親族だ」

「友人の結婚式に行ってみて、とにかく自分もやってみたくなった」

いろんな目的があると思います。この目的を理解することがウェディングプランナーの第一歩です。そしてカタチにして達成する熱意が絶対に必要です。

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【ウェディングプランナーに応募するときの書類の書き方】

◆キャリア上の強みを伝える!

あなたが仮にウェディングプランナーのキャリアがあるのであれば、当然数字を使って成果を記入しましょう。職務経歴書には、年間に担当した組数、平均の単価、問い合わせから成約までの契約率、紹介実績を書くと良いでしょう。

ウェディングプランナーはカップルのストーリーに寄り添う仕事なので、職務経歴書に書こうと思ったら数え切れないほどのエピソードがあるはずです。そのエピソードから数字に繋がった内容をピックアップしましょう。

違う職種からの転職でも、接客や営業からチャレンジするのであれば同じように書けるはずです。成果となる数字を書くときに、どのような行動や工夫があって成果に繋がったのか因果関係を意識してください。もちろん予算達成率やグループ内での順位なども同様です。意外とウェディングプランナーも営業のような一面があるので、予算を達成するための企画力、行動力、熱意が重要だったりします。

 

◆専門的なスキルを伝える!

ウェディングプランナーはカップルの目的を理解することが重要です。そのためには「傾聴力」です。相手の考えをしっかり聞き出して、信頼関係を築かないことにはプランナーとしてプランを考えても進みません。

もうひとつは「提案力」です。結婚式・披露宴のためにメイク、ドレス、アクセサリー、料理や花など数多くのアイテムを準備しなければなりません。どの分野に関しても知識や経験があればベストですが、なかなか難しいのではないでしょうか。より良い提案をするためにも、信頼できるスペシャリストと連携できることが必要です。

職務経歴書には書き表しにくい内容かもしれません。これまでのキャリアで「傾聴力」を発揮した場面はたくさんあるはずです。そして、どんな仕事をしていても「提案力」を発揮したことがあるでしょう。ここでは具体的なエピソードも大切ですが、どれだけカップルがびっくりするような企画を考えたのかよりも

「より良い傾聴をするために実践した工夫」

「より良い提案をするために実践した工夫」

この切り口で書くことをオススメします。

 

◆コミュニケーション能力の高さをアピールする!

何の仕事をするにも、コミュニケーション能力は高い方がいいに決まっています。ウェディングプランナーとして活躍するときに必要な能力は「カップルと仲良くなるコミュニケーション能力」よりも「カップルをマネジメントする能力」です。

結婚式・披露宴は金額が大きく期限も決まっています。とことん凝ったり、なかなか決まらなかったりトラブル続きになりますが、いちいち立ち止まっていては準備は終わりません。上手にカップルや親族の意見をまとめ上げて、その日の打ち合わせが終了したら上手に宿題を出して効率よく進めることが必要です。当然、楽しい気分で打ち合わせをした方がどんどん進むのでモチベーションを高く維持するためのアプローチも重要です。

ウェディングプランナーを目指して職務経歴書を書くときには、マネジメント能力とモチベーション管理を意識しましょう。どのような職種であっても、新人の教育担当などを任された経験がある人は高い評価に繋がります。それは新人の教育はまさにマネジメントとモチベーション管理の連続だからです。

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職務経歴書の具体的な書き方やテンプレートは検索すればいくらでも出てきます。本記事ではより良い職務経歴書にするポイント、他の応募者との差別化を図るポイントを紹介しました。

ウェディングプランナーの仕事って、花火職人みたいなイメージでしょうか。何ヶ月も準備してきて一夜で華が咲いて散る感じですね。だからこそ、大きなやりがいを感じられて、みんなに喜んでもらえる素敵な仕事です。あなたがウェディングプランナーを目指すのであれば、ぜひ「仕事とはみんなに喜んでもらうこと」を実感してほしいと思います。