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尊敬する人はいますか?【転職エージェントが考える面接対策⑦】

転職に関するポイントを紹介しているブログですが、今回も面接対策です。あなたが面接での質疑応答に向けて準備、シミュレーションをしているのであれば参考にしていただきたいと思います。

「尊敬する人はいますか?」

「これまでに一番影響を受けた人は誰ですか?」

はいい質問ですね。日常の会話でも出てきますし、アンケートでも聞かれることはあります。もちろん面接本番でも聞かれますし、私が担当している就職支援講座の受講生にも聞いたりします。誰にも影響を受けてないっていう人はいないので、自分の学生時代や仕事人生を振り返って「誰の」「何を」「どのように受け止めているのか」わかる質問です。

 

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栃木県のキャリアコンサルタント、吉田です。

あなたには尊敬する人がいるでしょうか? なぜその人なのか理由がありますか? 説明できますか? 普段は説明できる必要はありませんが、面接の場では内容がしっかり伝わらなければもったいないですね。

 

「尊敬する人はイチローです」

「尊敬する人はメッシです」

とか言うのは簡単ですが、面接担当者に

「影響受けるほど知ってるのですか?」

「それであなたはどう変わったの?」

とマジメに聞かれると、なかなか難しいと思います。

反対に一気に身近な存在で「尊敬する人は父親です」というのも、影響を受けているのが当たり前なだけに難しいです。何か自分の考え方や働き方に大きくインパクトを与えたエピソードか、または身近だからこそ新たな発見があったのか、振り返ってみましょう。

 

自分の長所を一度整理して、過去を振り返って考えたときに「誰に感謝したいのか」が勝負どころでしょう。仕事に対する価値観や性格上の長所、これと感謝している相手がイコールなら説得力あります。

・あの人のおかげで今の私がある

・あの人みたいになりたいと思った

と言える方がいるでしょうか。

ふとした気づきを与えられた相手でもいいでしょう。誰よりも感謝している相手が尊敬する人と考えれば、相手がパートナーでも自分の子どもでもアリです。私自身も親になってみてからの気づきは、数えられないくらいたくさんあります。そういう意味では、自分の家族も感謝の相手になりますね。

 

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インパクトのある回答が意外と難しい質問だと思います。オーソドックスに答えてもいいですし、意外な回答でもOKです。面接担当者だって「どうせ答えは準備してきたんでしょ?」と構えていますから、そこからどのようにあなたの考え方や働き方が変わったのか、あなたの長所にどのように繋がっているのか、今一度考え直す価値はあると思います。