日光市内で、食べ飲んで楽しむイベント「まちなかバル」が行われていますので、参加店舗一覧やイベントの概要を解説します。
期間 2023年5月20日(土)~7月17日(日)
中禅寺湖のザ・リッツ・カールトン日光を会場に、G7(日本・アメリカ・イギリス・ドイツ・イタリア・フランス・カナダ)男女共同参画・女性活躍担当大臣会合が6月24日~25日に行われます。これを記念したイベントです。
まちなかバルとは?
G7(日本・アメリカ・イギリス・ドイツ・イタリア・フランス・カナダ)大臣会合が行われることを記念して、日光とG7各国料理のコラボを提供しています。
実際の会合で提供される料理ではないのですが、日光グルメを楽しむ、G7各国料理の雰囲気を味わう、といった楽しみ方ができます!
ワンプレートポストカード?
まちなかバルでは、オリジナルポストカードを受け取って、各店でもらえるグルメシールを貼ることができます。シールが2枚以上で、オリジナルグッズのプレゼントがあります。配布完了したら終了となりますので、チャンレジする方は早めをおすすめします!
ポストカードの配布場所は
・東武日光駅 構内観光案内所
・JR日光駅 ツーリストインフォメーションセンター
・mekke日光郷土センター 観光案内所
・鬼怒川 川治温泉観光情報センター
・道の駅日光 観光情報館
・道の駅湯西川 観光案内所
こちらの6ヵ所です。
シールを2枚以上集めたポストカードを、同じく配布場所に持参するとオリジナルグッズがもらえます。この6ヵ所のどこかに足を運ばなければならないのが、ちょっと難易度が高いですね…参加店舗に行くより大変です。
個人的には、週末のような混雑時にマイカーで回るのであれば、鬼怒川 川治温泉観光情報センターがもっともスムーズと思います。それ以外の場所は、駐車場が埋まっていると心折れることになるでしょう。
電車の方が、ポストカードをゲットするのも参加店舗に行くのもラクです。
参加店舗一覧
参加店舗をエリアで分けて紹介します。一口に味わうといっても、メイン・デザート・ドリンク・テイクアウトなど様々あります。お好みや旅行の都合に合わせて、ご利用ください。
(2023年6月現在の情報です。店名やメニュー名など、短縮しているものがありますので、ご了承ください)
奥日光中禅寺湖エリア
龍頭之茶屋【ゆばアイス・とろゆば刺し・ヤシオ豚丼・エスプレッソ】
ユーコン【那須三元豚ソーセージ・カナヤコッペパンサンド】
シェ・ホシノ【スペシャリテ】
英国大使館別荘【スコーン】
イタリア大使館別荘【クッキー・チョコ】
レストラン滝【生ゆばスープ丼】
日光エリア
リンネ【ピザ・ピザサンド】
かんまんの茶屋【ゆばそば・そばだんご・抹茶アフォガード】
マンテンチキングリル日光【炭焼きチキンバーガー】
茶まびこ【日光サーモンガレット】
明治の館【日光HIMITSU豚の盛り合わせ】
日光金谷ホテル【霧降高原牛の炙り&野菜の味噌漬け】
ステーキハウスみはし【日光HIMITSU豚の盛り合わせ】
鉢石宿【ゆばプリン】
ジルエット【ポタージュ・キッシュ】
mekke日光郷土センター【揚げゆばちっぷす】
焼麺晃のや【日光ゆば焼きそば】
珈琲CoCom【日光産ヤシオマスのパニーニ】
えんや【カルパッチョ・パンナコッタ】
ゆば亭ますだや【生ゆば料理】
らんぶる【トマトピザ・湯波パスタ】
かまや【地場産黒毛和牛ローストビーフ】
あずま【日光ゆばの和風パンナコッタ】
チロリン村【日光コーラ】
鬼怒川エリア
キヌガワコーヒー【クロックマダム・ピッツァ】
とりっくあーとぴあ【シュガーバター醤油クレープ】
東武ワールドスクエア【湯波あんかけたこやき】
水辺のカフェテラス【日光サーモンとアボカドのガレット】
はちやカフェ【ホットバウムクーヘン】
ディサポーレ【ヤシオマスのピッツァ】
あさや【ゆばラーメン】
祝い宿寿庵【日光野菜のババロア】
今市エリア
隠居うわさわ【一汁三菜】
KASHIWA CAFE&COFFEE ROASTERY【シェケラート・アフォガード】
魚登久【うな重】
カフェびーどろ【ゆば蕎麦・いちごかき氷】
Nikko Brewing【ベンジャンブロンド・ベンジャンホワイト・いちごエール】
お菓子の城キヌガワコーヒー
代表的な店舗として、鬼怒川温泉エリアのおみやげ専門店「お菓子の城」内にありますキヌガワコーヒーの料理を紹介しましょう。
下写真は、日光産のHIMITSU豚(ひみつ豚)とイタリアンソーセージを使用したピッツァです。HIMITSU豚は、日光市のオリジナル銘柄であり、栃木県産で唯一のSPF豚、甘さがあってさっぱりした特徴があります。
※SPF豚とは、豚の健康に悪影響を与える特定の病気が存在しない豚を指します。
もちもちフワフワの生地と、豚肉・ソーセージが香ばしいおすすめの一品です。
注文時にポストカードに貼るシールをもらえますので、そちらをポストカードに貼っておきます。2枚貼るなんて、あっという間ではないでしょうか。
まとめ
地元産の食材やG7各国料理を取り入れた、美味しく食べて飲んで楽しめるイベントです。日光市内はとても広いので、移動時間がかかるかもしれませんが、計画に入れてみてはいかがでしょうか?
日本国内だけでなく、世界中から注目されているG7会合ですが、ぜひこの機会に日光にも足を運んでみてください。
参考にしてもらえると幸いです。