2024年3月1日~3日まで開催されました、創作ひな祭り「百年雛飾り」を紹介します。
これまでも、春や秋に様々なテーマで開催されてきましたが、今回はひな祭りシーズン
にピッタリの企画でした。
なかなか画面越しでは伝えにくいのですが、今後も定期的に開催されますので、参考にいしてもらえるとうれしいです。
百年工房とは?
百年工房(ももとせこうぼう)とは、野中ひろ子代表が主催する創作サークルです。サークルという表現が、相応しいか難しいところですが、アーティストでもあり、スクールでもあり、手作り作品に関する本格派集団っていうイメージです。
その場所は、日光街道から山口交差点を東に進んで5分程度の場所にあります。
今回のイベントについての概要は、以下の通りでした。
百年工房
住所 栃木県日光市根室320-9
電話 090-6707-3888
時間 10時~15時
※臨時駐車場
ペットケア&アダプションセンター日光
住所 栃木県日光市根室323-1
時間 9時~17時
実際に足を運んでみると、庭が広い一軒屋のような外観(上写真)ですが、その庭では様々な販売を行っており、フードもあるので安心です。
展示エリアの入口(下写真)から、中に入っていきます。
メイン会場は温かさと楽しさ
こちらでは、所狭しと雛人形、織物、ちりめん細工が広がっており、床から天井まで没入感たっぷりの景色を楽しめます。
野中代表の作品だけでなく、生徒や仲間の皆さんの作品がたくさん展示されて盛り上げており、遠くから眺めたり、近くに寄ったり、いろいろな楽しみ方ができる展示です。
手作り作品の販売も行っていますので、気になる方はこちらで購入できます。
サブ会場は高さを活かした演出
こちらのサブ会場は、倉庫を改造したものですが、高さを活かした展示が見事です。
ひな祭り自体は、日本全国のあちこちで開催されて、様々な雛人形が飾られると思いますが「創作ひな祭り」という見せ方をする企画は、かなり珍しいはずです。
ただ豪華に、ただ大きく、という見せ方ではなく、テーマ性があったり、ストーリー性があったり、そのような見せ方ができる雛人形を、ぜひ体感してみてください。
県外から参加した作品もあり、ひな祭りだけでなく、創作やクラフトワークに興味がある方でしたら楽しんでもらえると思います。
場所的には市街地から遠いのですが、日光市街・宇都宮北部・さくら市・矢板市・鹿沼市から、ほとんど変わらない距離でアクセスできるのは大きな魅力です。
次回のイベントが決まりましたら、ぜひチェックしてみてください。