福島にはたくさんの観光スポットがありますが、今回の記事では特に人気の高い会津地方を特集します。
2024年のデータをもとに、実際に訪れた方が多かった観光スポットをランキング形式で紹介しますので、ぜひ観光やおでかけの参考にしてください。
- 第10位 道の駅にしあいづ(518,000人)
- 第9位 東山温泉(529,000人)
- 第8位 鶴ヶ城天守閣(583,000人)
- 第7位 喜多方市街(790,000人)
- 第6位 道の駅ばんだい(885,000人)
- 第5位 大内宿(1,006,000人)
- 第4位 伊佐須美神社(1,128,000人)
- 第3位 道の駅猪苗代(1,146,000人)
- 第2位 道の駅あいづ 湯川・会津坂下(1,381,000人)
- 第1位 磐梯高原(1,719,000人)
- まとめ
第10位 道の駅にしあいづ(518,000人)

ランキングの最初は、福島県の西の玄関口、西会津町にあります「道の駅にしあいづ よりっせ」です。「よりっせ」とは「寄ってください」という意味です。

新潟港まで直通する国道49号線にあり、15分程度走ると新潟県内に入ってしまいます。磐梯自動車道「西会津IC」から車で2分、JR野沢駅から徒歩10分とアクセスは抜群です。
友好都市である沖縄県宮古島の特産品を数多く揃えており、ドッグランも併設していることが特徴です。
第9位 東山温泉(529,000人)

会津若松市の中心街から車で10分程度、こんなに近いのに閑静なロケーションが魅力的な東山温泉が9位です。西暦700年代に開湯、江戸時代には会津の湯治場として栄えて、奥羽三楽郷に数えられる歴史ある温泉です。

長い不況時代、震災による風評被害など逆風もありましたが、福島県内では最大の集客力を誇っています。鶴ヶ城や飯盛山の観光と組み合わせて訪れて、心も体も温まってもらいたいです。
第8位 鶴ヶ城天守閣(583,000人)

会津地方のシンボルとして知られる鶴ヶ城、正式には若松城が8位にランクインです。
600年以上の歴史を誇る鶴ヶ城。1874年に一度取り壊されましたが、1965年に地元市民の声が集まり再建されました。2025年で再建60周年を迎えます。
天守閣内部にはデジタル技術を活用した展示があり、飽きることなく最上階まで進めます。ぐるりと会津の街並みを一望できますので、幕末当時の景色を思い浮かべて市内を眺めてみてはいかがでしょうか。

観光スポットとしては桜の名所として訪れる方が多いですが、国内唯一の赤瓦の天守閣であり、戊辰戦争ではひと月の激戦に耐えたエピソードなど、たくさんの魅力がある名城です。
第7位 喜多方市街(790,000人)

7位は蔵の街、喜多方市です。福島県のもっとも北西部にあり、かつては「北方」と表記されていました。日本三大ラーメンのひとつ、喜多方ラーメンを目的に足を運ぶ方が多いと思いますが、喜多方には歴史ある建物が残っていますので、ラーメンを食べて、ぶらぶら街歩きをする楽しみ方もおすすめです。

町名と名物が一体になって知られているのは、他の行政としてはうらやましい現象だと思います。
ここまでは、去年と同じランキングでした。
第6位 道の駅ばんだい(885,000人)

磐梯山の麓、猪苗代湖にも比較的近い道の駅ばんだいが6位です。磐梯高原や猪苗代湖、会津若松の要に位置しており、旅行の休憩スポットに便利なロケーションです。
日本百名山のひとつ、磐梯山の四季折々の姿が見ることができます。
多くの道の駅ではユニークなソフトクリームが売られていますが、こちらでは有機玄そばを100%使用した「そばソフトクリーム」が食べられます。
磐梯とBANDAIつながりで、ガンダムグッズが買えるのも面白いところです。
第5位 大内宿(1,006,000人)

去年の第6位からワンランクアップの大内宿が、TOP5に仲間入りしました。
明治時代に鉄道が開通するまでは、日光と会津を結ぶ会津西街道の宿場町として栄えていました。
茅葺き屋根に囲まれた大内宿に一歩足を踏み入れると、江戸時代にタイムスリップしたような気分を味わえます。この景観を引き継ぐため、多くの建物は店舗兼住宅となっており、地元の方々によって大切に保存されています。

訪れた際には、名物のネギそばをぜひ食べてもらいたいです。買ったり食べたりだけでなく、宿泊まで可能な唯一無二のテーマパークは、どの季節に訪れても美しい景色が広がっています。
第4位 伊佐須美神社(1,128,000人)

岩代国の一宮だった伊佐須美神社には、毎年多くの方が足を運んでいます。
戦前まで使われていた社格、現代風に表現すると「神社のグレード」では国幣中社として扱われ、この一帯のシンボル的な役割でした。近いエリアだと、日光二荒山神社も同じ国幣中社です。
伊佐須美神社の歴史は、日本の成り立ちに触れた日本書紀、古事記の時代までさかのぼります。ふたりの将軍が行き会った場所というエピソードから「会津」という地名につながった説もあります。

何度も焼失しており、現在は仮の姿ではありますが、それでも荘厳な佇まいは他の神社では味わえない雰囲気が感じられます。
第3位 道の駅猪苗代(1,146,000人)

去年の第4位からワンランクアップ、道の駅猪苗代が堂々の第3位です。
磐越自動車道の猪苗代磐梯高原ICからすぐ近くにあり、磐梯山と猪苗代湖が隣接している贅沢なロケーションです。

かつて千円札の顔だった野口英世ゆかりの地でもあり、専用のコーナーも設けられています。猪苗代湖でたっぷり遊んだ後はぜひ立ち寄ってみてください。
第2位 道の駅あいづ 湯川・会津坂下(1,381,000人)

そして第2位は去年に引き続き、会津盆地のど真ん中に位置している、道の駅あいづ 湯川・会津坂下です。
建物内部は福島県の杉で作られた樹状構造で、まるで森の中にいるような心癒される空間が広がります。農産物市場や農家レストランも魅力的、手作りジェラートもおすすめです。


湯川村と会津坂下町が共同で運営しているという、全国的にも珍しい道の駅です。両方の自治体から愛されていることも、観光客数を支えている要因なのではないでしょうか。
第1位 磐梯高原(1,719,000人)

今回も第1位は、磐梯山、安達太良山、吾妻山に囲まれた、福島らしい絶景が広がる磐梯高原です。
五色沼湖沼群は大小30の湖沼を、90分程度のハイキングコースで楽しむことができます。季節や気象条件によって湖水が様々な色に反射して、それぞれの沼が様々な表情を見せますので、何度訪れても楽しめると思います。

磐梯吾妻スカイラインは「日本の道100選」にも選ばれた絶景ドライブロードです。春夏の爽やかな季節はもちろん、秋は絶景の紅葉スポット、冬季閉鎖が終わると豪雪に囲まれたドライブ体験が待っています。

裏磐梯とも呼ばれる磐梯高原。「どこを切り取っても絵になる場所」といわれるほど絶景ばかりなので、福島旅行の際にはぜひおすすめしたい定番スポットです。
まとめ

実際の観光客数をもとに、第10位から第1位までをランキングで紹介しました。
どの観光スポットも「福島らしさ」そして「会津らしさ」が感じられますので、会津を味わい尽くす旅行にぜひ計画してみてください。