2023年3月24日（金）～28日（火）の５日間、百年工房（ももとせこうぼう）にて「春祭り」が行われます。準備の様子や当日について紹介しますので、おでかけの参考にしていただけると幸いです。
準備中とは思えない豪華さ
3月20日現在、まだ展示の準備中ではありましたが、お邪魔してきましたので紹介させていただきました。
古民家を活用した百年工房の内部は、このような感じです。まだ準備中ではありますが、すでに華やかで迫力がありますね。
野村ひろ子代表は「氏家雛めぐり」をはじめとして、様々なイベントで雛人形やつるし雛を展示しており、この分野での第一人者として長きにわたって活躍しています。
実際に部屋に入ってみると、正面だけでなく、左右から、そして頭上から鮮やかなカラーが飛び込んできます。ちょっとした異空間って感じです。
狐の嫁入りをモチーフとした作品展示をひと足早く、さくら市で開催されました「氏家雛めぐり」の会場（下写真）でも楽しむことができました。氏家駅前のホールで展示されていましたので、遊びに行った方は目にする機会があったのではないでしょうか。
百年工房の話題に戻りまして、下写真のように、つるし雛も数多く展示されています。つるし雛は、小さな小さな手作り人形を繋げて作るわけですが、これだけの数が揃っていると爽快ですね。
下写真はメイキング風景ですが、どのように仕上がるのか楽しみです。１つ１つの作品に力があり、魅力を持っているのはもちろんですが
・どのように見てもらえれば、もっと楽しんでもらえるか
・ストーリーを感じてもらえるには、どうすればいいか
お客さん目線で考えてレイアウトをしていますので、ぜひ全身で体感してみましょう。
下写真も別部屋の様子です。手作り人形に興味のある方であれば、なおさら野中代表やサポートしている方々のこだわりが感じられると思います。
手作り作品の販売もありますので、お気に入りの一品が見つかるといいですね。
こちらの会場は古民家の内部なので、時間帯によってはとても混み合うことが予想されます。
天気次第ではありますが、少し散歩等で時間調整をしながら、タイミングを調整してもらえると良いと思います。歩ける範囲にはコンビニなどありませんので、ご注意ください。
当日はオーケストラのような芸術作品
庭先もきれいにドレスアップして、とても春らしさを感じます。
兎年にちなんだ雛人形が、部屋全体を明るく埋め尽くしています。手作りならではの迫力を感じられますね。
準備中の写真で紹介した棚は、下のようにきれいに販売品が並んでいました。１つ１つに温かさや懐かしさを感じる作品です。
初日は新聞社の取材も入ったようなので、目にする方も多いと思います。
百年工房で開催される「春祭り」を紹介しました。当日はぜひ足を運んでみてください。参考にしていただけると幸いです。
百年工房
住所 栃木県日光市根室320-9
電話 090-6307-3888
定休 土日（イベント時はスケジュールにより変動）
時間 10時～15時
臨時駐車場
ペットケア＆アダプションセンター日光
住所 栃木県日光市根室323-1
※イベント時の臨時駐車場です。県道側に駐車していただき、そこから歩いてすぐ隣に百年工房があります。
