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職務経歴書の書き方【経理事務への転職】

転職に向けて最初の準備、職務経歴書の書き方を紹介する記事です。応募書類を準備するときに必要最低限となる履歴書、職務経歴書ですが、履歴書は「志望動機」を除けば使い回しでOKです。難しいのは職務経歴書ですね。

今回は経理事務への転職です。

 

あなたが「職務経歴書って何書けばいいの?」

「どうせ何書いても一緒でしょ?」

と考えているようであれば、参考にしてもらえると幸いです。私の記事ではテンプレートの紹介ではなく「どうすれば他の応募者と差をつけることができるのか!」ここにフォーカスしています。

 

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栃木県のキャリアコンサルタント、吉田です。

 

経理事務は毎日毎月のように発生する支払処理や請求処理を行いながら、突発的に発生する出金入金などにも対応します。直接お金に関わる職種なので、真面目にルールを守る、正確に処理をする姿勢が大切です。

職務経歴書では以下の3点でまとめて要約しましょう。

 

①正確に幅広い業務を担当できる「スキル」をアピールする

箇条書きであなたが行ってきた経理業務を記載しましょう。

会計ソフトへの入力、売掛金処理、買掛金処理、月次決算の作成、小口処理、など幅広い業務を担当できることをアピールしましょう。経理担当者を募集しているということは、採用担当者にとっては「いろんなことができる人だと助かるな」「ちゃんと任せられる人だと助かるな」が本音でしょう。ミス、漏れが起きないような工夫もあるとより良いです。

経理経験がゼロから転職する場合は、アピールする材料が少なくて苦戦するかもしれません。しかし、どんな仕事にもお金は関わるので、あなたがどのように関わってきたのか具体的に紹介しましょう。

「毎日レジの精算処理をしながら、売上集計表を作成していた」

「シフト作成を任されていたので、人件費削減の重要性を理解している」

このようなイメージですが、それによってどのように感じたのか、これが履歴書に記載する志望動機と繋がります。

 

②経費削減で経営に貢献した「実績」をアピールする

仕入先や外注業者の見直しによって経費を削減した実績は大きくアピールできます。財務まで関わらないと、キャッシュフローの改善や貸借対照表に影響を与えることは少ないかもしれません。それでも1円の経費を削減できる問題発見能力や提案力を伝えるようにしましょう。

 

③環境改善を行う「コミュニケーション能力」をアピールする

コミュニケーションとは相手の行動を変えなければ意味がありません。その土台として、あなた自身の伝えるべきことを伝える姿勢と周囲との信頼関係が必要です。経理処理のルールを理解して、そのルールが存在しないとすると、どのような問題が起きるのか、ここまで社員に対して共有する、注意する、指導する環境改善を行えると、面接担当者は安心します。

「各部署からの報告が遅れないように、自分から声掛けを行っていました」のように、コミュニケーション能力を行動で表現することがポイントです。

 

①~③を押さえて、プラスアルファのキャリアがあるといいですね。総務へのフォローとして(または兼務として)給与計算、労務管理、採用手続きも行っていれば、ぜひ職務経歴書に記載しましょう。

 

経理業務が豊富なのか、まだまだこれからキャリアアップを目指すのか、未経験なのか、あなたの状況に合わせて職務経歴書を作成する必要があります。しかしながら、あなたがどのようなキャリアを築いていたとしても

・お金に関わる

・問題を発見して解決する

・コミュニケーションする

これらの経験はあるはずです。話が戻りますが「他の応募者と比べて、どこで差をつけるのか」ここに絞って記載しましょう。どうしてもうまくまとめられないようであれば、キャリアコンサルタントや転職エージェントのサポートを受けることをオススメします。意外と自分の強みは自分がわかっていないことが多いです。

そして職務経歴書をデータで1回作成してしまえば、あとは応募する企業に応じてアレンジしましょう。中小企業で経理担当者が1~2人くらいかな、という求人であれば業務の幅広さ、即戦力性が武器になります。大企業であれば連結決算、本社支社処理、国際会計の理解が必要になるかもしれません。

未経験OKの求人であれば「なぜ未経験でも応募できるのかな?」という視点で考えましょう。周囲がしっかりサポートしてくれる環境なのかもしれません。意欲さえあれば充分な習得期間があるかもしれません。伝票処理だけ行って会計業務は外注しているのかもしれません。事前に情報収集できる内容は限られるかもしれませんが、あなた自身からマッチング精度を上げる工夫があるといいですね。

 

あと参考までに、未経験であれば日商簿記2級(3級)の取得は目指してほしいところですね。私自身の経験や転職支援してきた実績からも、勘定科目を理解してパソコン入力ができれば、単純作業に関してはどうにかなります。そして経理にチャレンジしたい意欲は伝わるでしょう。

 

キャリア形成に貢献することが私の仕事です。転職エージェントとして、転職成功するパターンを多々見てきました。ぜひ良い転職活動を行うために参考にしていただけると幸いです。

職務経歴書の書き方【構内作業への転職】

今回は構内作業に関する職務経歴書の書き方を紹介します。構内作業は物流業や製造業ではなくてはならないポジションです。自動倉庫やロボットが活躍している大手企業もありますが、まだまだこの先数十年は人の手が必要な仕事です。もしあなたが構内作業の仕事をしていて、今後転職するとしたら、どのようなポイントを押さえて書けば良いのでしょうか。

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栃木県のキャリアコンサルタント、吉田です。

構内作業はフォークリフトが基本です。受発注や伝票処理のようなデスクワーク、検品や梱包などフォークリフト以外の業務もあるのですが、フォークリフトの業務についての内容が中心になるはずです。どのような荷物をどれくらいどのように運んだのか、読んだ人がイメージできることを意識しましょう。なるべく数字を使って表現するのがポイントです。おそらくここまでは「フォークリフトのアピールをするならそりゃそうだ」となるかもしれません。実際に他の応募者と差別化するにはどうしたらいいでしょうか。

 

例えば

・より安全に作業ができるように、標準配置を見直した

・無駄な作業があったので、作業手順を見直した

・新人教育を担当した

・仕事をしながらクレーンなどの資格取得を積極的に行った

のような、ひと工夫や自ら行動した実績があると、とても印象が良くなります。

「決められたことをやるのは当たり前」くらいの感覚で、あなた自身が構内作業で経験したエピソードを思い出してみましょう。毎日フォークリフトに乗っている作業者はたくさんいます。早く正確に作業をした経験も重要ですが、職務経歴書を書く際は「あなたならでは工夫」を振り返ってみましょう。

 

その意味では、トラブル対応や一定期間無遅刻無欠勤であれば、大きなアピールポイントです。

・荷物の数が合わないときに、速やかに上司と相手先に連絡を行い対応した

・トラックの到着が遅れるときは、各担当者の業務の順番と優先順位を入れ替えて対応した

・別なフォークリフト担当者が急遽欠勤した日には、残業対応でも間に合う荷物は後回しにして、できる限り当日の配送業務に支障が出ないように対処した

のようなエピソードがあると心強いですね。いつもそうでなくても、実際に何か大きなサポートをした経験はあると思います。その経験を面接官は実際に聞いてみたいはずなので、書類選考の突破率が上がりますよ。

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職務経歴書の一般的な書き方やサンプルは検索すればたくさん調べられますので、ここでは割愛します。

今回の記事では、他の応募者と差をつけるためのポイントに絞って紹介しました。「差がつくポイントって何?」と思ってくれたらうれしいですが、これはどのような仕事の職務経歴書にも当てはまります。大きく2つです。

・あなたらしいエピソードを盛り込む

・やってきたことが職務経歴書2枚でイメージできる

ここに専念しましょう。この2つを意識して職務経歴書を仕上げると面接に進んだときにラクに準備ができます。あまり短い職務経歴書は、どうしても雑なイメージを与えてしまうのでもったいないです。別に転職エージェントやキャリアカウンセラーでなくても、周囲の人に読んでもらって率直な感想を聞くと良いですね。それからプロに相談すると「その企業に応募するならこのようなアレンジ」とブラッシュアップされます。

 

ぜひより良い転職活動ができるよう応援しています。

職務経歴書の書き方【ウェディングプランナーへの転職】


転職に関するアドバイスを、毎日のキャリアカウンセリングの経験も踏まえて紹介しているブログです。今回のテーマは「ウェディングプランナーに応募するときの職務経歴書の書き方」です。

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栃木県のキャリアコンサルタント、吉田です。

 

ウェディングプランナーって聞いたときに、結婚式・披露宴を当事者として準備したことがある方は「あー、あの仕事ねー」とわかりやすいと思います。その一方、まだ第二新卒であったり、まだ友人の結婚式にもあまり招待されない年代だったりすると「意味はわかるけど、実際はどんな仕事なの?」と感じるかもしれません。

本記事ではウェディングプランナーに転職する場合を考えて、職務経歴書の書き方を紹介します。もしあなたが興味があって、これからウェディングプランナーを目指すのであれば参考にしてもらえるとうれしいです。

 

【ウェディングプランナーに必要な能力とは?】

ウェディングプランナーを目指すときに、知識や資格もあればいいのでしょうが、それ以上に大切なポイントが大きく3つあります。

1 カップルの結婚に至るストーリーやゴールを共有できる理解力

2 地域、年代、スタイルに応じたマナーや慣習を順守するバランス力

3 最新技術や流行もキャッチしてビジネスにも反映できる情報力

です。一言でコミュニケーション能力って表すこともできますが、コミュニケーション能力を少し分解したイメージで捉えてもらえればいいでしょう。

結婚式・披露宴を行わないカップルも増えてきています。金銭的な問題もあるでしょうが、数ヶ月にわたる準備を進めるときに「このカップルはなぜ結婚式・披露宴を行いたいんだろう」と初心をしっかり共有して、目的を理解することが重要です。

「披露宴で主役になるのが奥様の夢だった」

「親戚を呼んで盛大に祝うのが当たり前の親族だ」

「友人の結婚式に行ってみて、とにかく自分もやってみたくなった」

いろんな目的があると思います。この目的を理解することがウェディングプランナーの第一歩です。そしてカタチにして達成する熱意が絶対に必要です。

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【ウェディングプランナーに応募するときの書類の書き方】

◆キャリア上の強みを伝える!

あなたが仮にウェディングプランナーのキャリアがあるのであれば、当然数字を使って成果を記入しましょう。職務経歴書には、年間に担当した組数、平均の単価、問い合わせから成約までの契約率、紹介実績を書くと良いでしょう。

ウェディングプランナーはカップルのストーリーに寄り添う仕事なので、職務経歴書に書こうと思ったら数え切れないほどのエピソードがあるはずです。そのエピソードから数字に繋がった内容をピックアップしましょう。

違う職種からの転職でも、接客や営業からチャレンジするのであれば同じように書けるはずです。成果となる数字を書くときに、どのような行動や工夫があって成果に繋がったのか因果関係を意識してください。もちろん予算達成率やグループ内での順位なども同様です。意外とウェディングプランナーも営業のような一面があるので、予算を達成するための企画力、行動力、熱意が重要だったりします。

 

◆専門的なスキルを伝える!

ウェディングプランナーはカップルの目的を理解することが重要です。そのためには「傾聴力」です。相手の考えをしっかり聞き出して、信頼関係を築かないことにはプランナーとしてプランを考えても進みません。

もうひとつは「提案力」です。結婚式・披露宴のためにメイク、ドレス、アクセサリー、料理や花など数多くのアイテムを準備しなければなりません。どの分野に関しても知識や経験があればベストですが、なかなか難しいのではないでしょうか。より良い提案をするためにも、信頼できるスペシャリストと連携できることが必要です。

職務経歴書には書き表しにくい内容かもしれません。これまでのキャリアで「傾聴力」を発揮した場面はたくさんあるはずです。そして、どんな仕事をしていても「提案力」を発揮したことがあるでしょう。ここでは具体的なエピソードも大切ですが、どれだけカップルがびっくりするような企画を考えたのかよりも

「より良い傾聴をするために実践した工夫」

「より良い提案をするために実践した工夫」

この切り口で書くことをオススメします。

 

◆コミュニケーション能力の高さをアピールする!

何の仕事をするにも、コミュニケーション能力は高い方がいいに決まっています。ウェディングプランナーとして活躍するときに必要な能力は「カップルと仲良くなるコミュニケーション能力」よりも「カップルをマネジメントする能力」です。

結婚式・披露宴は金額が大きく期限も決まっています。とことん凝ったり、なかなか決まらなかったりトラブル続きになりますが、いちいち立ち止まっていては準備は終わりません。上手にカップルや親族の意見をまとめ上げて、その日の打ち合わせが終了したら上手に宿題を出して効率よく進めることが必要です。当然、楽しい気分で打ち合わせをした方がどんどん進むのでモチベーションを高く維持するためのアプローチも重要です。

ウェディングプランナーを目指して職務経歴書を書くときには、マネジメント能力とモチベーション管理を意識しましょう。どのような職種であっても、新人の教育担当などを任された経験がある人は高い評価に繋がります。それは新人の教育はまさにマネジメントとモチベーション管理の連続だからです。

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職務経歴書の具体的な書き方やテンプレートは検索すればいくらでも出てきます。本記事ではより良い職務経歴書にするポイント、他の応募者との差別化を図るポイントを紹介しました。

ウェディングプランナーの仕事って、花火職人みたいなイメージでしょうか。何ヶ月も準備してきて一夜で華が咲いて散る感じですね。だからこそ、大きなやりがいを感じられて、みんなに喜んでもらえる素敵な仕事です。あなたがウェディングプランナーを目指すのであれば、ぜひ「仕事とはみんなに喜んでもらうこと」を実感してほしいと思います。

 

職務経歴書の書き方【受付への転職】

転職活動をする際に最初に準備するもの、それは職務経歴書の作成です。

「応募する求人が決まってから職務経歴書を作ればいいんじゃないの?」「履歴書も作らなきゃ!」と思う方も多いのですが、転職を検討するのであれば先に職務経歴書を作成することをオススメしています。もちろん応募するタイミングでも構わないのですが、あなたに時間的余裕があるのであれば

◆自分のキャリアを振り返る(キャリアの棚卸し)

 ↓

◆自分の強みを把握する(アピールポイントの洗い出し)

 ↓

◆強みを文章化する(アピールポイントを表現する)

 ↓

◆自分のキャリアを活かせる求人を探す

この順番で準備するのが理想的ですね。

 

調べればいくらでも情報が出てくる時代です。あれもこれも求人を検索していたらキリがありません。あなた自身のことをしっかり振り返って分析することは、どちらにしてもどこかのタイミングでは行います。少なくとも面接前にはあなたのキャリアを語れる必要がありますが、一度仮でも良いので職務経歴書を完成させておくと「なぜこの求人に応募したのか」整理できるはずです。

栃木県のキャリアコンサルタント、吉田です。

 

転職に関するアドバイスを紹介するブログですが、今回は受付の職種に応募する場合を考えます。現在どのような職種で働いていても、今後受付に関する仕事を検討しているようであれば参考にしていただけると幸いです。ここではあなたが受付から受付に転職するケースで紹介します。

 

受付で大切なスキルは以下にまとめられます。

①外国人、お子様、お年寄りなどに向けて幅広い対応ができる

②待ちの姿勢だけでなく、こちらからもアプローチできる

③個人情報、守秘義務を守る

ひとつずつ解説します。

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①外国人、お子様、お年寄りなどに向けて幅広い対応ができる

一般的な接遇スキルは最低限必要ですが、この記事では省略します。どのように他の応募者と差別化するのか、ここにフォーカスを当てて考えます。

あなたが受付の仕事を経験した方であれば、本当に様々な対応を必要とされることを実感していると思います。首都圏、駅周辺、観光地などではインバウンド効果は年々大きくなり外国人対応も必要とされていると思います。少なくとも英語で第一対応ができると受付として心強いですね。英検2級以上、TOEIC 550点以上獲得しているのであれば、ぜひ職務経歴書に記入しましょう。「毎年受験しています」「留学経験があります」「ホームステイ経験があります」も大きなアピールポイントになりますね。英語で話しかけられたときに、聞き取れるか話せるかということよりも抵抗感なく対応できることが望まれますね。特に違う職種からキャリアチェンジで応募する方にはプラス材料ですね。イメージが一歩進んで、どんな方にも対応できそうです。

百貨店や観光地ではお子様対応、お年寄り対応も重要です。多くの場合困っている状況で受付に訪れます。このときに親身になって相手の話を聞いて、どのように対応するのか実体験があれば盛り込んでも良いでしょう。あなたのこのような実体験は、受付の仕事をやったことがあるないに関わらず持っていると思います。相手の目線に合わせて姿勢を低くする、ゆっくり話す、身振り手振りも加えて表現する、このような基本的な対応力もアピールできます。

 

②待ちの姿勢だけでなく、こちらからもアプローチできるキャラクター

受付は定位置があってカウンター越しの接客が想像されると思います。実際に「待ち」の姿勢であることは間違いないのですが、こちらからアプローチできることも重要です。困っている様子を見たら話しかける、参考になる資料を渡す、もっと詳しい担当者にバトンタッチする、これらは全部こちらからアプローチしてこそ好印象となります。

散々迷った挙句、勇気を出して受付に聞いて、さらにそこで待たされる、これではストレスが溜まります。お客様に無駄な時間を使わせない姿勢が必要ですね。数字では表現しにくいスキルですが、エピソードとして職務経歴書に追加しましょう。

 

③個人情報、守秘義務を守る

正面入口がひとつしかない一般企業などの受付は、基本的にほとんどの来客者と顔を合わせることになります。社員はもちろん、初めて来社する方、重要な取引先、配送業者、数え切れないくらい様々な方がいらっしゃるでしょう。いつも顔を合わせる方は、いち早く顔を覚えて名前で呼べると好感度が高いですね。反対に知らない来客者に「受付だから聞きやすい」ということで「今日社内に◆◆さんっているかな?」「◇◇っていう会社の人って来たりするかな」なんて聞かれて安易に返答するのはNGです。

フレンドリーな接客は必要ですが、どの受付のポジションでも伝えるべきこと、伝えても構わないこと、伝えてはならないもの、というボーダーラインがあります。このボーダーラインを意識して接客できるかどうか、場合によっては毅然とした態度で「そういった質問にはお答えできかねます」というゲートキーパーの役割を果たすことも重要です。

職務経歴書にあなた自身のアピールポイントを盛り込む際は、きちんとルールを守れる人、思わぬトラブルを起こす可能性が低い人、という内容もあるといいですね。通常、受付は会社の心臓部(総務部・管理課・役員など)からは距離的に遠いことがほとんどです。距離が離れているポジション、しかしながら第一対応も行う重要な砦なので、あなたがどれだけプロフェッショナルとして安心して任せられる存在なのか、知ってもらうことをイメージして作成しましょう。

 

以上ですが、受付のスキルはどの職種にも通用するスキルです。反対に、まったく違う職種で経験したことでも受付では武器になることもあります。このように「自分だけのスキルや経験ってあるかな?」と悩みがちな職種こそ、先に職務経歴書を作成して振り返ることをオススメします。

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職務経歴書の書き方【営業への転職】

職務経歴書って何を書いたらいいのかわからない…という求職者も多いですね。いつもは企画書を当たり前のように書いている営業マンでも、自分のことになると難しい…そんな声も聞きます。今回の記事では営業に転職する場合の職務経歴書にフォーカスします。あなたが営業に転職したいのであれば、参考にしてもらえるとうれしいです。

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栃木県のキャリアコンサルタント、吉田です。

 

今回の記事では国内企業への転職を前提にします。

いくつかのパターンに分けられるのですが、代表的な4つで考えてみましょう。

①個人営業に転職する場合

②法人営業に転職する場合

③中小企業に転職する場合

④営業以外から営業に転職する場合

もちろん、この4つに当てはまらないパターンも多いですが、それぞれで紹介する鉄則とポイントは応用できるものばかりです。職務経歴書を何回も書いてきた方でも見直すきっかけになるのではないでしょうか。ちなみに履歴書は日付だけ更新して使い回すことも可能ですが、職務経歴書は求人によって内容をアレンジするのが一般的です。あなたのキャリアのどの部分が強みになるのか、どの部分で貢献できるのか、それぞれ違いますよね。ベースの部分は作っておいてちょっとアレンジするイメージです。以下の内容を参考にしてください。

 

①個人営業に転職する場合

 

個人営業は、B to C(Business to Customer)と呼ぶこともありますね。あなたが個人営業をこれまでもやってきたのではあれば問題ありませんが、製造や事務から転職する場合はどうでしょうか。個人営業は結局のところ接客の要素が強いので

「何も知らないお客様の前に出しても大丈夫だろう」

ここが最低限のハードルですね。初めて会ったお客様と自然に会話ができるのか、単価が高い住宅営業では、次のアポイントをいかに獲得するかが重要です。専門的なスペックを説明するよりも

「お客様は何に困っているんだろう」

「どのように伝えたら気持ちよく理解してくれるだろう」

と個別に対応できる能力や経験の方が大切です。

 

★鉄則

 

【チーム内の連携を大切にして、会社の方針に沿った営業ができる】

どんなに感じの良い接客ができても、自分勝手な売り方をする営業はNGです。会社の方針がその時々で決まっているはずです。何を売るのか、どう売るのか、その目的をきちんと理解して自分の言葉でお客様に伝えることが大切です。お客様のことだけを考えては、どうしても自分勝手な売り方になります。自分のことだけを考えては、もっと自分勝手な売り方になります。会社のことだけを考えても、型にハマったつまらない営業になります。このバランスが上手な営業は結果的に長く活躍することができますね。どのように工夫してきたのか職務経歴書に書きましょう。

 

【クレーム対応、トラブル対応などを責任持って対応できる】

どういう業界であってもクレームは発生します。クレームから逃げることなく責任持って対応できることは、大きなアピールポイントでしょう。あなたが最前線でクレームを受ける立場だったら、しっかりクレームを受け止めて必要なお詫びを行えることが重要です。必ず上司に報告してチーム内で共有する習慣も盛り込みましょう。責任者だったら会社の看板を背負っての対応となります。お客様の気持ちに寄り添いながら、しっかりと原因と対策を伝えてきた経験をアピールします。

会社としてできる対応とできない対応がありますから、何でもかんでもお客様の言い分を聞くのではなく、誠意を持ってクロージングしてきた経験があれば好印象です。

クレーム対応は「社長今日で限界」が基本です。

謝罪〜共有〜原因〜改善、をあなたの立場でどのように対応してきたのか職務経歴書に書けばOKです。

 

★ポイント

 

これまでのキャリアに関係なく、以下の内容を盛り込むと良いでしょう。

・コミュニケーションを大切にしており、自分から挨拶や行動を起こせる

・相手に応じたヒアリングを行い、ニーズ(必要)とウォンツ(欲求)を掴める

・相手の状況に応じたプレゼン(企画提案)を行うことができる

・数百円のラーメンでも数百万円の自動車でも、他と差別化して説明できる

これらの能力があれば、採用してからも活躍が期待できて安心ですね。例えば、その前のキャリアが製造や事務であっても日々の業務をこなしながら、ちょっとした心掛けをアピールするようにしましょう。ふんわりとした気持ちや気合ではなく、具体的な行動や習慣で書くことが最大のポイントです。

 

②法人営業に転職する場合

 

法人営業は、B to B(Business to Business)です。相手もプロなので個人営業と比べると、活躍するためのポイントがちょっと変わります。相手も会社の看板を背負って対応しますから、いい加減な対応をされることはあまりないでしょう。その代わり、つまらない世間話に付き合ってはくれないでしょうから、いかに価値のある時間を提供できるか考えなければなりません。

法人営業の募集条件は、個人営業と比べてハードルが高いことが一般的です。それは

「より専門的な知識が問われる」

「自分で仕事や売上を取りに行く」

姿勢が求められるからです。法人営業は相手企業としっかり関係性を築ければ、長い付き合いになり自然と成果も出しやすくなります。自分の力で関係性を築けることがアピールできると、とても良い職務経歴書になりますね。

 「自分でチャンスを見つけ出して、自分で成長して成果を出す」

これができれば理想的な法人営業でしょう。最終的には会社の存在価値を上げるようになります。

 

★鉄則

 

【一発勝負ではなく、長期的なメリットを考える】

法人営業は多くの場合、相手企業と継続的な長い付き合いになります。一発勝負で大きな仕事決めることも大切ですが、それ以上に長期的に考えて戦略を考えられるかどうか問われますね。

法人営業の新規開拓は本当に大変です。どんな会社でも必要なことは、大きなことから小さなことまで「決まった会社にお願いしている」が普通です。そこに割り込むのは至難の技ですし、他から割り込まれないようにすることも大変です。つまり職務経歴書では、割り込むことができた経験、割り込ませない戦略、ここをアピールします。

「自社商品のランニングコストの魅力、アップデートが容易にできることをプレゼンして導入していただいた」

「価格交渉を行う際は、背景をきちんと説明してより良いサービスが提供できることを理解していただいた」

このような具体的な行動が職務経歴書に書いてあると安心ですね。どれだけ売ったのか、それによって会社に貢献したのか、数字で表現することもはもちろん重要ですが、どのようにして行動していたのか読み取れるのが理想です。

 

【専門性を自分で高めることができる】

法人営業の場合は相手もプロです。常に最新情報を得て、アップデートすることが必要です。何かあれば「この人に聞いてみようかな」そんな存在になっていることをアピールしたいですね。世界経済や日本経済のような大局的な見方、このエリアや業界ならではの局所的な見方、どちらもできると頼りになります。

特に法人営業ではいつも対応している担当者だけでなく、その上司や役員と応対することも多いはずです。そのときにキラリと光る相槌が打てるとあなたの印象はグッと上がります。

こういった専門性を高める努力は、あなた自身のマインドの問題なので職務経歴書に盛り込むのは難しいことです。実績の数字を並べるだけの方が圧倒的に書きやすいと思いますが、自己PRの欄では「新しいことを貪欲に学ぶ姿勢」をぜひ追加しましょう。言い方は悪いですが、こういう社員は勝手に成長するのでラクです。

 

③中小企業に転職する場合

 

中小企業で営業をする場合は、いくつかのハードルがあります。

代表的なものは次の3つです。

・会社のブランド力が大手には負けるので、新たに参入しにくい

・1人にかかる業務内容が広範囲に広がり、自分自身が与える影響力が大きい

・福利厚生や労働環境が未整備であることも多い

こういった、一見するとデメリットや不利な材料に見えるハードルを、職務経歴書ではあなたの価値として表現できると印象の良い内容になります。

「このようにして取引先と太いパイプをつくってきた」

「いろいろな業務を行ってきたが、その都度目的を理解して成果を出した」

このような具体的な成果に対して、あなた自身がやりがいを感じてきたことがそのままアピールポイントになりますね。

 

④営業以外から営業に転職する場合

 

営業から営業以外の職種に転職するときには、高い専門知識や技術が必要でない限り良い転職ができることが多い印象です。営業で習得した対人スキルは職種に関係なく活かせるからです。

その反対に、もしあなたが営業以外から営業に転職するのであれば職務経歴書にも工夫が必要です。

「そもそも、なんで営業に挑戦するの?」

は面接担当者の素直な疑問でしょう。 

営業以外の仕事を通じて、どのような出来事に対してやりがいを感じたのか、ここが明確になっていると営業に転職する目的を説明しやすいですね。

「直接感謝の言葉を言われた方がうれしいな」

「アルバイト時代に接客していた経験が忘れられない」

「自分の頑張りで会社の存在価値を高めることができたと感じる」

このようなイメージです。

実際のところは「お金を稼ぎたい」でも悪くないでしょう。しかしそれだけでは

「もっと稼げる仕事があったら移っちゃうの?」

「稼げなかったらあっさり辞めちゃうの?」

が聞く方の本音です。

具体的な経験やきっかけに基づく志望動機を固めることを意識してください。

 

今回の記事でも記入例などを紹介するのではなく、差をつけるためのポイントにフォーカスしました。営業として活躍するためには、職務経歴書も重要です。あなたの価値を高める職務経歴書、他の応募者と差別化するための職務経歴書をぜひ作ってみてください。

職務経歴書の書き方【一般事務への転職】

一般事務のポジションで転職する際に「事務って職務経歴書は何書けばいいの?」と悩むことがあるかもしれません。このような声はチラホラ聞きます。書き方のアドバイスをまとめますので、あなたが一般事務への転職を検討しているようでしたら、参考にしていただけると幸いです。

 

私が日々転職支援を行っていて、その求職者の情報を最初に知る手段が職務経歴書です。「とてもわかりやすくて会いたくなるな」という書類もあれば、残念ながら「これは手直しをしなきゃまず見てもらえないな…」という書類もあります。もちろん求職者によって、また求人によって書き方は千差万別ですが、鉄則やポイントはありますので紹介します。

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栃木県のキャリアコンサルタント、吉田です。

今回の記事では

①一般事務から一般事務への転職

②営業から一般事務への転職

③販売から一般事務への転職

の3パターンに分けて、鉄則とポイントを紹介します。あなたはどのパターンに近いでしょうか。

 

①一般事務から一般事務への転職

この場合の職務経歴書は当然「即戦力であることをアピールする」ここに集中しましょう。「抜けた方の分くらい私が埋められますよ」というスタンスで作成します。

★鉄則

A4用紙で2枚が基本です。これまでの経験社数が4社以上あったり、事務以外の仕事も経験していれば収まらないかもしれませんが、どんなに長くても3枚です。これ以上長いとナナメ読みするのも面倒なレベルになります。

冒頭または最後に「職務経歴概要」の項目を置きます。2枚の職務経歴書でも読む方は、おおよその情報を手早く掴みたいものです。個人的には冒頭に書いて、あなたの職務経歴のダイジェストが伝わるような構成にすることをオススメしています。

★ポイント

一般事務であってもなるべく数字を使って表現しましょう。あなたのやる気や大変だった経験を盛り込むのもマイナスではないのですが、事務処理が追いつかないから採用活動をしているはずなので、どれだけあなたの経験をイメージしてもらえるか、即戦力になりそうか、そして会って話を聞いてみたくなるか、数字で表現するのが効果的です。

・主に60社と取引があり、発注に関しては90%以上を担当

・約200名の正社員、契約社員の年末調整手続きを取りまとめ

・年2回の社員イベントを企画から運営まで担当

・1日40件程度かかる電話の第一対応

のようなイメージです。

・電話対応

・来客対応

・伝票入力

ではなかなかあなたのやってきた仕事をイメージできないですね。

 

入力作業がメチャクチャに多い業務内容でない限り、入力スピードはあまり評価には影響しないと感じます。もちろん1分間に70文字入力できる方より1分間に130文字入力できる方の方が事務処理は早そうです。しかしそれよりも「報告・連絡・相談」のうち相談をしっかりと行うことで、帳票の作り直しやパソコンの前で考え込むことがないことをアピールしたいところです。

私が見る限りでも仕事の進まない事務は、入力が遅いわけでなく考えたり無駄な相談をしていることが多いですね。あとは、わからない機能を自分で調べて習得、実践できることも大切なスキルです。

 

②営業から一般事務への転職

例えば結婚や出産、その後の育児などを抱えることで働ける時間に制限が出てくることはよくあることです。私がこれまで転職支援した求職者でも「残業はもうできないので、事務に転職して定時で帰りたい」という希望の方は本当に多いです。

正社員で応募するのであれば、本音の「定時で帰りたい」などの転職理由があからさまにならないようにしたいですね。一般事務でも翌日に持ち越さずに残業が多い会社もありますし、仕事を途中で置いて帰るようなマイナスイメージは与えたくないものです。

もちろん応募したときの競争率も高いのです。他の応募者に埋もれてしまわないように、何をアピールするのか考えてみましょう。

★鉄則

営業として何かを提案してきたことで

・相手の必要としているものを提案してきた

・相手のために何ができるのか考えてきた

・自分や会社の数字を正確に把握して、達成に向けて努力した

のような、営業経験者ならではの姿勢や工夫を職務経歴書に盛り込みましょう。これらは一般事務でも活かせる経験です。また、営業だってパソコンができなきゃ仕事にならない時代です。成果となる数字は書きやすいと思いますが、読みやすい文章やレイアウトを心掛けましょう。これが雑だとアウトです。

★ポイント

営業の気持ちがわかるメリットを盛り込むと良いでしょう。そのまま面接時のアピールポイントになります。あなたは営業を経験してきたことで

・営業がどのようなことで大変なのか

・営業にどういうことをしてあげると助かるのか

・売上が会社の業績をどれだけ左右するのか

を実感していると思います。一般事務として何をしてあげられるのか、この思考回路が自然と回れば営業サポートの役割を期待できます。採用する立場で考えると、残念ながら一般事務は売上や利益を生まない間接部門です。しかし売上や利益に貢献できそうな何かがあると非常に期待できますね。

 

③販売から一般事務への転職

販売(小売店・飲食店)から一般事務の転職も非常に多いですね。男性も多いです。

人間関係などの理由を除くと圧倒的に「土日に休みたいから」です。「サービス業は楽しくて好きなんだけど、子どもが大きくなるまでは無理かな…」と思いながら事務で頑張る方は、気が利く方だったりします。日本も将来ベビーシッターが普及したり、企業内託児所が増えたりして環境が変わる可能性もありますが、数十年単位で時間がかかりそうですね。②のパターンと一緒で応募したときの競争率はやっぱり高いです。

★鉄則

接客で働く場合、どれくらいパソコン操作を行うのか会社や立場によって大きく変わります。シフト作成や売上管理なども行っていたのであれば、必然的にパソコン操作には慣れていると思います。②の営業ではパソコンは使っていたイメージでも、接客だと「パソコン大丈夫かな?」は正直な懸念材料です。

業務上使っていたのであれば、どのように使っていたのか書きましょう。限られた時間でスピーディに処理していた印象を与えることが目標です。

★ポイント

職務経歴書に入力スピードを書いたり、資格として「MOS2003」とか書いてもいいのですが、書類選考の評価にはほとんど影響がないと断言できます。それより現場では「こんなような集計表を作ってもらえないかな」「この管理表とこの一覧表って1つにまとまらないかな」のような突発的な依頼に応えられることが重要です。

キーボードが早打ちできることより、またちょっと難しい関数を組み込むことより、相手の言っていることを理解して、目的に沿った書類を作れることの方が圧倒的に有利です。業務上でも趣味でもいいので、いろいろなことができることをアピールしましょう。事務経験がほとんどゼロのような方でも、販促用のチラシを作って活用した経験があるだけで印象はかなり変わります。

どうしてもパソコン操作は必須なので、一般事務を目指すときには最低限のことができるようにしましょう。どんな業界に入ってもその業界特有のシステムやフォーマットが必ずあるので、それにいち早く慣れることが必要です。そのような新しいことをチャレンジできる、すんなり受け入れられることも表現できるとさらに良くなります。

 

以上、3パターンに分けて職務経歴書の書き方を紹介しました。検索すればフォーマットや見本はいくらでも出てくるので、この記事では中身に集中してまとめています。

 

正直なところ、一般事務は女性が活躍することが多いポジションです。産休に入った方の代わりに採用活動しているなら、結婚前後や出産適齢期に当てはまる方は採用しにくいのが本音でしょう。女性同士のバランスを考えて「△△才くらいじゃないと採用できないな」というポジションもあるでしょう。履歴書の顔写真も大きな選考基準になってしまいます。競争率も高くて大変かもしれませんが、あきらめずに情報収集をして「これだ!」と思うものにエントリーしたり応募してみましょう。

 

どの職種に応募する場合でも「結局ご縁があるかないか」といった割り切りも重要ですね。こればっかりはしょうがない部分もありますが、しっかり応募書類を作成して面接に進む確率を上げることに集中しましょう。ここで手を抜いていることがバレたら、まず一般事務のポジションでは書類NGになってしまいます。

・他の応募者と差別化できる材料を考える

・次のステップ(面接)を意識して作成する

ここを意識しましょう。ぜひ良いご縁があるように応援しています。

転職成功の条件⑩【面接でされる質問・する質問】

転職時のプロセスでも重要な、面接についての攻略を考えます。特に今回の記事では、応募するあなたがされる質問、する質問の2通りに分けて考えましょう。転職におけるミスマッチを防ぐために、どのようなコミュニケーションが必要なのでしょうか。

【1】面接担当者からあなたへの質問

【2】あなたから面接担当者への質問

のポイントを以下にまとめます。

 

栃木県のキャリアコンサルタント、吉田です。

面接の具体的な中身は各社バラバラです。1次面接一発の会社もあれば、3次面接までやったり、適性検査や作文が必須の会社もありますね。もちろんポジションやあなた自身のキャリアによって面接スタイルが変わることもあるでしょう。

しかしどの面接でも、質問したりされたりする場面が必ずあります。

それぞれ考えてみます。

 

【1】面接担当者からあなたへの質問

これが一般的に面接の流れにおいて柱になります。あなたに質問して、どのような回答なのか、どのように回答するのか、面接担当者はあなたを多角的に捉えようとするはずです。

①当社(自社)に関する質問

②知識や経験に関する質問

③あなた自身に関する質問

④入社後を想定して、条件に関する質問

に分けて考えてみます。

 

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①当社(自社)に関する質問

・なぜ当社に応募してきたのですか ★

・当社のことは知っていますか

・あなたが転職先を選ぶ基準は何ですか

②知識や経験に関する質問

・なぜこの職種を希望するのですか ★

・当社に入社した場合、活かせる知識や経験はありますか

・あなたの強みは何ですか

③あなた自身に関する質問

・なぜ転職を考えているのですか ★

・将来の夢や叶えたいことはありますか

・これまでの職務経歴について教えてください

④入社後を想定して、条件に関する質問

・現在の年収と希望の年収はいくらですか

・残業対応や休日対応はできますか

・今後、あなたの周辺で環境の変化はありそうですか

代表的なものを並べましたが、一番重要なのは★の3つです。一般的に志望動機と呼ばれるものです。ここがしっかり固まっていないと面接は悲惨なものになります。面接担当者が「別にウチの会社じゃなくてもいいんじゃん…」「ラクそうだから事務がやりたいの?」と思われたらアウトです。新卒だったら「育ててみよう」となるかもしれませんが、中途採用の現場ではそうはいきません。

 

【2】あなたから面接担当者への質問

どんな質問をすれば、入社後の不安が消えて、しかもあなたの評価が上がるでしょうか。

面接の場で「何か質問はありますか?」と聞かれて「特にありません」「えっと…」とならないように事前に質問事項を考えておきましょう。あなたの質問がないまま、面接がスーッと終わってしまうと「ウチの会社に興味がないのかな…」なんて余計なマイナス印象を与えてしまいます。

①会社に対する質問

②業務に対する質問

③環境に対する質問

ここでも3つの切り口で考えると質問の数を増やしやすくなります。

 

①会社に対する質問

・全社的にもっとも力を入れていること

・ホームページの代表メッセージを見て気になったこと

・今後の事業や拠点の展開イメージ

②業務に対する質問

・研修時の体制や入社前に準備した方が良いこと

・どのような達成感や難しさがあるのか

・2年目、3年目のステップアップイメージ

③環境に対する質問

・どうしても休みが必要なときは、社員はどのようにしているのか

・自分が応募している部署の男女や年齢の構成

・残業は時期的な波があるのか、ある程度は日常的にあるのか

まだまだ出てきそうですが、切り口を分けて考えることで質問の数は増やせると思います。

 

注意しなければならないのは「それってホームページ見れば書いてるよね」という質問をしたり「あまり仕事をしたいわけではないのかな」とマイナス印象を与えないことです。とはいえ、入社を前提にすればするほど聞かなければならないこともあるはずです。

環境や待遇に関することを1発目の質問でぶつけない、下調べはしてありますよ、というスタンスを心掛けましょう。あなたが事前に会社のことをよく調べていたら、悪い気はしないはずです。

質問はあくまで、入社後に困らないようにするものです。あなたが応募時に感じたワクワクは本物なのか、気になることはクリアになるのか、しっかり質問を考えておきましょう。

せっかく質問を事前に考えても、面接しながら解決してしまうかもしれません。5〜6コは考えておくことをオススメします。覚えておくのは大変なので、堂々とメモを見ながら質問することをオススメします。面接時に疑問が発生したらもちろんメモしておくべきですね。

大きな会社や体制がしっかりしている会社ほど、ヘンな質問はしてこないはずです。あなたを困らせるような質問もないでしょう。あなたが内定を獲らなきゃはじまらない!と思っているように、面接担当者は「辞退されたら最悪だ」と思っています。辞退されると上司にも説明がしにくいですね。

 

もし面接中に「この会社は遠慮しておこうかな…」と感じるようなことがあったら、何か面接で反省するべきところがあるか、ひょっとしたら募集ポジションのイメージとミスマッチだったのかもしれません。ただ「この会社はダメだな」と切り捨てるのではなく、冷静に振り返ってみましょう。

今回の記事では面接対策の質問にフォーカスしてまとめました。

参考にしていただけると幸いです。

転職成功の条件⑨【敗因の99%は自滅である】

キャリアコンサルタントとして、様々な求職者の転職をサポートしています。転職成功する方は「転職して良かった!」となりますし、転職失敗する方は「転職しなきゃ良かった…」「入ってみたらこんな会社だと思わなかった…」となります。

失敗は成功に近づいているとも言えますが、大切なあなたのキャリア形成において、できれば無駄な努力や経験はしたくないですね。成功する転職、失敗しない転職はどのように実現すればいいのでしょうか?

 

栃木県のキャリアコンサルタント、吉田です。

結論として知っておいてほしいのが「敗因の99%は自滅である」という言葉です。これは『雀鬼』と呼ばれた桜井章一氏の言葉です。その他にも多くの著書で名言が紹介されているのですが、今回の記事ではこの言葉に注目します。

私たちキャリアコンサルタント、転職エージェントはたくさんの求人情報を提供しています。その中から応募したい求人、興味がある求人をピックアップしてもらいます。実際にエントリーしたり書類選考、面接に進むわけですが、ここでは私たちはアドバイスをするものの、直接あなたをフォローするわけではありません。

あなたの代わりに応募書類を書くわけではありません。

あなたの代わりに面接を受けるわけでもありません。

そして、あなたの転職活動を他の応募者が妨害をすることはありません。

 

私たちは求職者と企業の間に立って、お互いがマッチングすることによるメリットを提案します。あなたの強みがはっきり伝わるように、職務経歴書の業務内容を加筆してもらうことはあります。企業が求めている人物像に近づくように、自己PRの表現を改善してもらうことはあります。

面接準備においても、その企業の面接スタイルを事前に教えます。また過去にどのような質問があったのか、どのような点を評価するのか教えます。これらはカンニングとは違い、たった1時間程度の面接でしっかりあなたの魅力が伝わるように準備してもらいたいからです。

中学校で期末テストの前に、対策プリントやテスト範囲を配布される感覚に近いでしょう。(ちなみにタイトルの言葉は、受験にもそのまま当てはまりますね)

 

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特に面接の場面において、成功と失敗、合格と不合格を分けるものはあなた自身の準備と振る舞いです。このことを踏まえて、勝つことに執着するのではなく「今日の面接を楽しもう」「難しい面接だとしても、それも経験になる」くらいのプラス思考で臨めればいいですね。

・言い方のどこかに、誰かのせいにするような表現が入っていないか

・周りの人たちまで不安にさせるような表情をしていないか

・相手の言っていることを最後まで聞いて、考えてから答えているか

こういった基本的なコミュニケーションで「おや?」と思わせないことが、とても大切です。「それはそうだろう」と思われるかもしれませんが、私が面接に同席すると「これじゃ自滅してしまう…」と絶望的な気持ちになったことは何度もあります。

 

「応募書類なんてそんなに見るのかな…」と考える前に、封筒を開けた社員が役員に渡すシーンを思い浮かべながら書いてみることをオススメします。

「面接って緊張するし、できればやりたくない…」という気持ちもわかりますが、どうすれば楽しめるかを考えて、最初の2分に勝負をかけましょう。

とにかく転職活動は自滅しないことが重要です。企業の採用担当者にとっては、応募者全員が自爆したら誰も採用しないという選択肢もあります。

「敗因の99%は自滅である」

この言葉は、転職後に活躍できるかどうかのヒントにもなりますね。ぜひ参考にしてみてください。桜井章一氏について紹介します。

 

 『雀鬼』こと桜井章一氏は大学時代より麻雀をはじめて、昭和30年代から裏プロの世界で勝負師として第一線で活躍してきた方です。20年間無敗という伝説を残し、圧倒的な強さを桜井氏はいつしか『雀鬼』と呼ばれるようになったそうです。

引退後は『雀鬼会』を主宰して、麻雀を通じて人間力向上を図っています。将棋の羽生善治氏、サーバーエージェントの藤田晋氏など、多くの著名人に影響を与えています。

「どれほど麻雀修行をやろうが、日常生活がだらしないやつは、強くはならない」

「麻雀が面白いと思ったのは、将棋と違って最初に大きなハンディを背負ってはじまるときがあるんです。4人で100メートル走るとして、1人が10メートル走ればおしまいという位置にいるのに、自分は配牌が悪くて100メートル走らなきゃいけないときがある。でも、そういう勝つのはちょっと不可能だろうというところから、打ち方次第で5分のところに持っていけるんです。気がついたら誰も後ろにいないとかね」(羽生善治氏との対談)

「運とは魚のようなものだ。海の中では、捕食関係にある大きな魚と小さな魚が一緒に泳ぐところをよく見かける。捕食関係といっても必要なときに必要な量を食べるだけで、それ以外のときに害はなく、互いに共存している。一方、人間が近づくと魚は一目散に逃げていく。捕って食べてやろうというつもりがなくても、捕まえようという気配がして、魚から嫌われるのだ」

多くの名言がありますが「運」を逃さないポイントが含まれている印象です。

 

転職の話に戻りますが、実際にタイミングやマッチングの問題で「運次第」というのも現実です。その「運」に気づけるかどうか、その「運」を活かせるかどうか、これもまた自滅しないことですね。

ぜひ思い通りの結果を得られるように祈っています。

キャリア・アンカーとは【キャリア形成のヒント】

私達キャリアコンサルタントは、求職者と面談をする際に「この方の軸って何だろう?」と考えながら話を進めます。軸がはっきりしている方もいますし、イマイチはっきりしない方もいます。しかしながら『必ず転職のような大きな判断の場面では軸に基づいて決定するはず』というのがキャリア・アンカーの考え方です。 

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栃木県のキャリアコンサルタント、吉田です。

軸は自分軸、他人軸と大きく分かれます。自分軸は自分の判断基準で考えられる方、他人軸は他人や環境からの影響を大きく受けながら考える方です。あなたはどちらでしょうか?どちらが良いということではなく、そのことを自覚していれば、良い判断ができるということです。

このことを詳しく研究したのが、シャイン教授です。マサチューセッツ工科大学の教授であり、組織心理学の研究者です。シャインの理論は重要なものが2つあります。

①キャリアの主要発達段階

②キャリア・アンカー

について順番に解説します。

 

①キャリアの主要発達段階

これについては現代では感覚的に合わない部分も増えてきましたし、かなり属人的な要因で変わってきます。シャイン教授はキャリアを

・人の一生を通じての仕事

・生涯を通じての人間の生き方、その表現の仕方

と捉えていました。各ステージの順番やその内容については参考になるはずです。

 

ステージ1【成長・空想・探求】(0歳~21歳)

「この頃のキャリアは、ひとつの考えでしかなく、どのような職業を選択したとしても、その後必要となる教育訓練に備える段階である」

ステージ2【教育と訓練】(16歳~25歳)

「仕事の目標が明確化されたり、変化するために何らかの選択をすることが必要になる。ある職業に関しては、このステージで早めの意思決定を行い、教育と訓練を受けることが必要になる」

ステージ3【初期キャリア】(17歳~30歳)

「仕事がどのようなものか、仕事に対してどのように取り組むかについて学ぶ時期。組織との相互発見の時期でもある。仕事の義務を果たす際の自分の才能、動機、価値観などが本格的に試されることになる」

ステージ4【中期キャリア】(25歳~45歳)

「組織内で明確なアイデンティティを確立する時期。長期のキャリア計画を立てる時期でもある。キャリア計画には仕事、家庭、自己の3つの領域が統合されるように調整する必要がある」

ステージ5【中期キャリアの危機】(35歳~45歳)

「これまでのキャリアを再評価し、現状維持かキャリアを変えるか、新しいより高度な仕事に進むか決定する。キャリア・アンカー(個人のキャリアの在り方を導き、方向を示すイカリ)の意味を考える」

ステージ6【後期キャリア】(40歳~定年)

「管理者、メンターの役割を果たす。自己の専門性を高めるが、一方で組織内における自己の重要性の低下を受け入れる」

ステージ7【衰えと離脱】(40歳~定年)

「引退に向けて準備を行うようになる。地域活動、家庭、趣味など新たな満足を得られるものを探す。配偶者との関係を再構築する」

ステージ8【引退】

「自己のアイデンティティと自尊感情の維持、自分のこれまでの経験と知恵を活かす。他社への支援とその役割発見の時期」

 

キャリアの話では「年齢は関係ない」と主張する方も多いです。私自身もどちらかといえば「年齢や経験を上手に活かす」という考え方なので、1~8のステージの順番について、全員に無理に当てはめる必要はないと考えます。

ただし、実際のキャリアカウンセリングの場面では

「この方に対しては、ステージ2を意識させた方がいいな」

「この方のモヤモヤは【中期キャリアの危機】に当てはまるかな」

と考えてアドバイスすることは多々あります。

 

②キャリア・アンカー

ステージ5でキャリア・アンカーという言葉が登場します。

シャイン教授の代名詞とも言われますが、彼のキャリア理論の中でも重要な意味を持っている考え方です。アンカーとは船が波で流されないように留めるためのイカリ(錨)なので、直訳すれば「キャリアのイカリ」です。

キャリア・アンカーは長期的なキャリア形成において、拠り所となるものであり、キャリア選択の場面に直面して初めて見えてくるものです。

シャイン教授は8つのキャリア・アンカーを考えました。キャリア形成、キャリア選択を行う際に、あなたがどのキャリア・アンカーを持っているのか分析することができると思います。以下の8つです。

A 専門コンピタンス

「企画、販売、人事、財務経理、エンジニアリングのように特定の分野で能力を発揮することに幸せを感じる」

B 経営管理コンピタンス

「組織内の機能を相互的に連携させ、対人関係を処理し、チームを統率する能力を発揮する。組織の期待に応えることに幸せを感じる」

C 安定

「経済的安定を目指す。1つの組織に対して、忠誠や献身が見られる」

D 起業家的創造性

「新しいものを創り、障害を乗り越える能力を発揮する。何かを達成すること、達成したものが自分の努力によるものだという欲求が原動力となる」

E 自律(自立)

「自分のやり方で仕事を進めていく。組織に属している場合、仕事のペースを自分の裁量で自由に決めることを望む」

F 社会への貢献

「暮らしやすい社会の実現、他者への救済、教育など価値あることを成し遂げる。転職してでも、自分の関心が高い分野にチャンスを求めることもある」

G 全体性と調和

「個人的な欲求、家族の願望、自分の仕事などのバランスや調整に力を入れる。それができるような仕事を考える」

H チャレンジ

「解決困難に見える問題、人との競争にやりがいを感じる。目新しさ、変化、難しさ自体が原動力や目的になる」

 

キャリア・アンカーを知ることで、あなた自身のキャリアの方向性を明らかにできます。転職先を探すような場面がもっとも考えるきっかけになるでしょう。真正面から自分と向き合ったり、キャリアカウンセリングを通じて、あなた自身のキャリア・アンカーを発見しましょう。

 

計画された偶発性理論とは【キャリア形成のヒント】

あなたのキャリア、8割は偶然で決まっている⁉︎ というキャリア理論をご存知でしょうか。

キャリアコンサルタント試験では必ず覚えておかなければならない、ジョン・D・クランボルツ教授(スタンフォード大学)が提唱した理論です。20世紀末に提唱された理論なので、キャリア形成の考え方としてはかなり新しい部類に入ります。あなたも実感しやすいのではないでしょうか。

 

栃木県のキャリアコンサルタント、吉田です。

今回の記事では『計画された偶発性』について解説します。

要点は以下の2つです。

①個人のキャリアの8割は、予想しなかった偶発的な出来事によって決まる

②その偶発的な出来事を、計画的に導くことでキャリアアップしていくべき

例えば、

・あるセミナーでは「自分のキャリア形成をどうするのか考えてみましょう」

・ある学校では「どこに進学するか、どこに就職するか、それからのことも考えましょう」

そんなこといきなり言われて、自分のキャリアがどのように続いていくのかイメージするのは、とても難しいですね。クランボルツの『計画された偶発性』は、自分自身が理想的なキャリアイメージを描いても、その通りにはならないことを前提にしています。

かなりざっくり言うと「まぐれによって人生は決まるから、いつまぐれが起きてもいいようにしましょう」ということです。この準備しておくスタンスがとても大切です。

それぞれについて具体的に考えてみます。

 

①個人のキャリアの8割は、予想しなかった偶発的な出来事によって決まる

クランボルツはキャリアに関して、様々なアプローチをしています。その基本的な理論は次の4つにまとめられます。

・先天的資質(遺伝的要素と特殊能力)

・環境条件やそこでの出来事

・学習経験

・課題に対するアプローチ

学校生活の方がピンとくるかもしれません。デタラメに書いてみた読書感想文がとても褒められて「自分はひょっとしたら感想文を書くのが得意なんじゃないかな?」と良い意味で調子に乗ったとします。するとその後も、読書感想文に対してプラスのイメージを持ち、さらに良いものを書こうとするでしょう。仕事においても「人見知りだと思っていたけど、まったく新しい客に対しては意外と緊張しなかった」のような現象が起きます。

このように環境に働きかけて生じる学習は「道具的学習」と呼ばれます。

読書感想文が褒められたことで、みんなの前で発表する場面があったとします。すると今後は、みんなに聞いてもらう前提の読書感想文です。最初こそデタラメでしたが、自分の書いたものを発表することで「みんなの前で話すような仕事っていいかも…」と感じるかもしれません。

人見知りだと思っていたけど、意外と接客するのが楽しいと実感したら「いろんな人に会えるような法人営業も面白いかも…」とキャリアの方向性が変わるかもしれません。

このように環境に働きかけて、そこから得る刺激に対してさらに生じる学習は「連合的学習」と呼ばれます。

クランボルツは以下のように述べています。

「我々のキャリアはそれぞれ予期せぬ出来事によって決定される。そして、我々が人生で遭遇するその予期せぬ出来事を上手に活用することによって、単なる偶発的な出来事も自分のキャリア形成の力に変えることができる」

この言葉に集約されます。

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②その偶発的な出来事を、計画的に導くことでキャリアアップしていくべき

クランボルツは、キャリア形成について以下のようにまとめています。

A 人は生涯学習し続けるものであり、キャリアはこうした生涯にわたる学習によって形成される

B キャリアの最終ゴールは豊かな楽しみのある人生、生活を築くことである

C 予期せぬ出来事はむしろ意図的に起こすこと

D キャリアの選択肢はいつでもオープンにしておくこと

E 予期せぬ出来事を探索するために行動を起こすこと

F 失敗も学習のひとつであり、そこから学ぶことも多い

G スキルは学習できるものであるという前提で仕事を選択すること

H 引退はまた同時に、別の形で他人のための支援を行うスタートでもある

今回の記事では、C〜D〜Eに注目しています。この一連の流れが非常に重要です。

キャリア形成は、綿密に計画して実現できるものではありません。むしろ偶発的にいつかやってくるアクシデントのようなものです。このプラスのアクシデントを絶好のチャンスにするために心の準備をしてことが必要です。

 

どんな心の準備が必要なのか?については5つのキーワードで紹介します。

・好奇心

・持続性

・楽観性

・柔軟性

・冒険心

これらを意識して日々行動すれば、必ずアクシデントは起きます。

そのアクシデントの影響を受けて、あなたのキャリアの8割が決まっていきます。積極的にアクシデントを起こして、積極的にそのアクシデントを活用することで自分の成長に繋げましょう。